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執筆後の母の状況 2008/9

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敬語を使うのは

 written by 高橋 正視 [認知症] 投稿日時:2008/09/28(日) 13:07

最近、私に対して敬語を使うことがあるのですが、それは私を息子と思わず二、デイサービスの職員かヘルパーだと思っているのでしょう。

人によって言葉の使いかたを変えるということができるのが不思議です。これも、昔、店をやっていたから身についた能力なのでしょう。

 

どうしたらいいのかなあ

 written by 高橋 正視 [病気] 投稿日時:2008/09/24(水) 09:40

最近は、夜中や朝に起きてきたときには、必ずこのように話しています。

完全に、自分が何をすればよいのかわからなくなっています。
本人は相当悩んでいるのでしょう。
私が起きてくると、安心するのかまたよく寝てくれるのです。

私はまだ死んでいない

 written by 高橋 正視 [介護] 投稿日時:2008/09/23(火) 12:11

弟が来て「墓参りに行こう」と声をかけたら、「私はまだ死んでいない」と言っていました。

相変わらず、ときどきジョークを言っています。

危ない四谷のエスカレーター

 written by 高橋 正視 [介護] 投稿日時:2008/09/21(日) 18:22

怖い四谷階段ではなくてエスカレーターです。地下鉄の南北線四ッ谷駅から丸の内線に乗り換えるときに長いエスカレーターがありますが、その手すりの位置が写真のようび、ベルト1本分離れています。

地下鉄の南北線四ッ谷駅から丸の内線に乗り換えるときに長いエスカレーターがありますが、その手すりの位置が写真のように、ベルト1本分離れています。

昨日、私の後ろからエスカレータに乗った母が、このスペースに左手をついていたために、足だけが上に移動してしまい、身体が後ろにのけぞる形で転倒しました。幸いに後ろにいた人たちが支えてくれたので、大事にはいたりませんでしたが、母は右手をエスカレーターについて身体もひねっていたと思います。

86歳にしては母は身体がやわらかいので助かりましたが、昨日は脚をずっと気にしていました。今日は普通に歩いていたので、怪我はないと思います。

このエスカレータは、そのうち同じような事故がおきると思います。小さな子供やお年寄りが同じように転ぶことになるでしょう。

気になったので、今日はわざわざ写真を撮りにいって、駅員さんに対策をとるように話しておきました。

それにしても、なぜこのような設計になっているのが大変疑問です。ベルトをつける位置を間違えたのかと思うくらいに離れています。

「あなたの足は相当悪くなるはずだ」と言われたらしい

 written by 高橋 正視 [介護] 投稿日時:2008/09/18(木) 23:09

いつもは、昼間は何を話しているのか分からない状態なのに、今日は突然はっきりした言葉で、私に説明をしてくれた。

お昼頃に明日の会議を予約してある場所に行ったのですが、その帰りにエレベータを待っていたら、足の痛みを気にしだして、突然、「誰かに言われたのだけれど・・・」。

何を言うのかと思ったら、「あなたの足は相当悪くなるはずだと言われた」と言うのです。

いつもは、「トイレ」でさえ、まともに単語が出てこないのに、今日の発言は何だったのでしょう。

まるで「神のお告げ」があったような言い方でした。

その後は、気になってあまり歩かせないようにして、バスやタクシーを使いましたが・・・。

そういえば、最近は全然徘徊はしないので、自分でも歩くのが辛くなったと感じているのでしょう。

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