痴呆の母に教わったこと（イデア教養文庫０４　公式サポートホームページ）

（こんなことを書いても、忙しい総理は読んでくれないでしょうが。）

自宅で介護をしていると、私ばかりだけでなく、家内や息子までもおかしくなってしまいます。

最初の犠牲者は父で、たくさんの病気を持っていましたが、１００歳まで生きられそうな元気な精神力があったのですが、一気に弱気になってしまいまし亡くなりました。

次は誰の番でしょうか。私は病気の面はともかく、精神力は大丈夫かなと自分では思っていますが・・・。

心配なのは家内と息子ですね。昨日、風呂の脱衣所のところにおしっこをされて、だいぶ頭に来ていました。二人ともストレスがピークになっている感じ。母もそれを感じるのか、家を出てしまうという悪循環。

私にも相談のメールがよく来ますが、介護をしている親を見て心配している若者が多いです。若い人まで犠牲にさせたくはないと思うのですが、自分の息子も助けられないのは情けないです。

いつもは４時くらいまで起きていても大丈夫なのに、３時くらいに母が寝ているのを確認したら眠くなった。

私も散歩をして疲れたらしい。

しかし、２時間くらい寝たら、「母がいないのでは？」と思って起きてしまった。静かだったので。

電気をつけたら、母も起きてきたので、トイレに誘導。

残念ながら、何をしてよいのかわからないらしい。

用がすんだかどうかわからないけれど、母が戻ってきた。脚は大丈夫な様子。

母はすぐに寝ましたが、私はどうするかな。

また寝ても、熟睡はできなくなっているので、また２時間くらいで起きてしまいそう。

母はまだ寝ています。５時間くらいは寝ているでしょう。

私も寝ていましたが、電話などで起こされてしまうので熟睡はできないですね。

認知症の人は昼夜逆転の人が多いので、介護している人への電話する時間は考えて欲しいです。スカイプで起きている事を確認してから電話して欲しいくらいです。それだったらメールでしょうね。

それにしても迷惑電話が多いです。会社名を覚えておいて、迷惑電話用のツイッターを用意しておいて、そこに書き込みたいくらいです。担当者は一生懸命仕事をしているのでしょうが。電話を取ったときに、後ろのほうから他の人の声が聞こえてくる場合は、すぐに迷惑電話とわかります。