痴呆の母に教わったこと（イデア教養文庫０４　公式サポートホームページ）

母の病気入院のときも、私の介護でのプログラム案が有効だとは思いませんでしたが、結果的にはそういうことになりそうです。

私の負担は、いままでの介護よりも数段の大変さになっていると思いますが、しばらくしてジワジワと出てくるのではないでしょうか。

毎晩病院に待機している私を見て、先生も看護婦さんたちも、私の身体のほうを心配しているようでした。疲れている顔をしていたのかもしれません。今晩はやっと家に帰れましたし、これからも夜中の病室にはいかなくて済みそうです。

家に帰るとき「疲れを出さないように」と言われましたが、「今度は私が入院をしにきますから、よろしくお願いします」と言ってきました。

本日視野検査を行ってきました。右目はほとんど測定点の光を見つけられませんでした。片手で左目を隠してみると、確かに右目の視野が非常に狭いです。左目もずいぶん狭いですが。

私はタッチタイピングが出来ないので、目が見えなくなるとパソコンの操作ができないです。何か仕事を考えておかないと。

金曜日に先輩が盲人協会を訪問するので誘われたのですけれど、別の用事があって断わっていました。目の不自由な人に対するボランティア活動の件なのですが、私がボランティアをされるほうになるかもしれないです。

昼寝をしていて起きたら、腰が痛くなって動けませんでした。たぶん、今朝の母の状態は同じようなものなのでしょう。

私の場合は、しばらく動けなかったので、私のほうが重症ですね。今朝、重い荷物を持って移動していたから、身体が歪んでいたのだと思います。

連休中に高血圧の薬がなくなって、飲まないでいたのですが。今日病院で計ったら、上が１１６で、下が７９でした。

もともとそれくらいの数字の私が高血圧と言われてびっくりしていたのです。

薬を飲んでいなくてもここまで下がれば、もう薬なんか飲まなくてもと思いたくなりますが、そうではないのでしょうね。調子が悪いときは下が１００を越してしまいますから、薬はやめられないようです。

今日も、同じように薬をもらってきましたので、明日からまた薬を飲むことにします。